2013年 10月 24日
キルトとの初めての出会い |
たまには、お菓子以外のことを書いてみよう。
キルトというと、未だに「ハワイ」しか連想できない未熟な私。
私が初めて「キルト」という言葉を知ったのは、漫画だった。
【CIPHER】成田美名子氏著
これを書くと私の年齢が恐らく推察出来てしまうので、イヤ~な感じもするので
書くのを控えてたが、
新作のパンもまだ、試作中。
クリスマスケーキも訳あって(ケアレスミスで失敗)写真が撮れず。
レッスン続きなので、食べ歩きもしていない
そう、写真がありません。
無い時は文字を書こうという。
そうそう、キルトの話でした。
このCIPHER、私の年代の方は結構知ってると思うけど
少し世代が違うと、もう知らない作品になると思うので、軽くまとめてみようと思う。
蘇れ!私の国語力。
舞台はアメリカ。
日本でいう「芸術大学」の高校版に通う俳優・シヴァが主人公のお話。
だけど、シヴァには事情があり、双子の弟サイファと交互に二人一役で登校していたのだ。
その秘密を知ったのが、キルターの少女アニス。
前半は、サイファとアニスの恋愛、後半は生きていれば必ず報われる…双子をとりまく人々とのやり取りが丁寧に描かれている。
作者の成田さんは私が言うのも何ですが、すごくカラーがお上手で、とにかくイラストの色使いが本当に私好みでした。
双子は俳優やモデルの仕事をしているだけあって、学校でも人気者。
双子と親しいアニスは同性からやっかまれ、キルトの図案を描く色鉛筆を折られてしまう。
サイファとシヴァはそこでアニスがキルターであることを知るんですが…。
「どんなの作ってるのさ?」
「タペストリーやベッドカバー、クッションカバー、凝った図案のベッドカバーなんかは400ドルくらいで売れるよ」
「へー」
「400ドルねぇ…」
と、この続きは物に恋をするサイファが家計担当のシヴァに400ドル出費をお願いする…まあそんなくだりでした。
アニスは結局、友達だから、と、二人分のベットカバーをプレゼントします(材料費だけで)
はい、子供だったので、私、まーーーーーーーーーったく会話の内容が分っていませんでした。
ここで、たぶん成田さんが本当に伝えたかったこと!
それは、アニスがどれだけ「いい子」かってことです。
ベットカバーは大きいです。
しかも男物です。
長さ6フィート以上?
×2枚です。
パッチワークのお話を少しづつ聞かせてもらうようになって
まず、パターンを決めるのに…。
配色を決めるのに…。
チクチクするのに…。
ひーっ、私が洋裁大好きでも…躊躇するよ。
アニス、偉いなぁ。
アニスが作ったこのキルト作品、お話の最後の最後まで出てきます。
サイファとシヴァは子役からの俳優という設定なので、かなりのセレブ設定。
服もブランドものばかりだけど、サイファもシヴァもずっとこのベットカバーを使い続けます。
そんな所がなんとも手作り愛好家でいいな~と
同じ手作りに携わる人間としては、じーんときちゃいます。
そして今さらながら、読み返してキルターさんの凄さなるものを改めて認識した次第です。
ちなみに、アニスが使っていた色鉛筆は60色セット。
キルターさんには必需品なんですね、色鉛筆。
キルトというと、未だに「ハワイ」しか連想できない未熟な私。
私が初めて「キルト」という言葉を知ったのは、漫画だった。
【CIPHER】成田美名子氏著
これを書くと私の年齢が恐らく推察出来てしまうので、イヤ~な感じもするので
書くのを控えてたが、
新作のパンもまだ、試作中。
クリスマスケーキも訳あって(ケアレスミスで失敗)写真が撮れず。
レッスン続きなので、食べ歩きもしていない
そう、写真がありません。
無い時は文字を書こうという。
そうそう、キルトの話でした。
このCIPHER、私の年代の方は結構知ってると思うけど
少し世代が違うと、もう知らない作品になると思うので、軽くまとめてみようと思う。
蘇れ!私の国語力。
舞台はアメリカ。
日本でいう「芸術大学」の高校版に通う俳優・シヴァが主人公のお話。
だけど、シヴァには事情があり、双子の弟サイファと交互に二人一役で登校していたのだ。
その秘密を知ったのが、キルターの少女アニス。
前半は、サイファとアニスの恋愛、後半は生きていれば必ず報われる…双子をとりまく人々とのやり取りが丁寧に描かれている。
作者の成田さんは私が言うのも何ですが、すごくカラーがお上手で、とにかくイラストの色使いが本当に私好みでした。
双子は俳優やモデルの仕事をしているだけあって、学校でも人気者。
双子と親しいアニスは同性からやっかまれ、キルトの図案を描く色鉛筆を折られてしまう。
サイファとシヴァはそこでアニスがキルターであることを知るんですが…。
「どんなの作ってるのさ?」
「タペストリーやベッドカバー、クッションカバー、凝った図案のベッドカバーなんかは400ドルくらいで売れるよ」
「へー」
「400ドルねぇ…」
と、この続きは物に恋をするサイファが家計担当のシヴァに400ドル出費をお願いする…まあそんなくだりでした。
アニスは結局、友達だから、と、二人分のベットカバーをプレゼントします(材料費だけで)
はい、子供だったので、私、まーーーーーーーーーったく会話の内容が分っていませんでした。
ここで、たぶん成田さんが本当に伝えたかったこと!
それは、アニスがどれだけ「いい子」かってことです。
ベットカバーは大きいです。
しかも男物です。
長さ6フィート以上?
×2枚です。
パッチワークのお話を少しづつ聞かせてもらうようになって
まず、パターンを決めるのに…。
配色を決めるのに…。
チクチクするのに…。
ひーっ、私が洋裁大好きでも…躊躇するよ。
アニス、偉いなぁ。
アニスが作ったこのキルト作品、お話の最後の最後まで出てきます。
サイファとシヴァは子役からの俳優という設定なので、かなりのセレブ設定。
服もブランドものばかりだけど、サイファもシヴァもずっとこのベットカバーを使い続けます。
そんな所がなんとも手作り愛好家でいいな~と
同じ手作りに携わる人間としては、じーんときちゃいます。
そして今さらながら、読み返してキルターさんの凄さなるものを改めて認識した次第です。
ちなみに、アニスが使っていた色鉛筆は60色セット。
キルターさんには必需品なんですね、色鉛筆。
by outicafe
| 2013-10-24 21:53